2016年に初めて岐阜県各務ヶ原市の飛騨牛250gをふるさと納税によりいただきました。
A5ランクの牛肉をすき焼きで食べてみたところ、かなり美味しかったのです。どのくらい美味しかったかというと、同じ2016年内に再度ふるさと納税を申請し、もう一度取り寄せたぐらい美味しかったのです。
ちなみに下記エントリーに、私が申請した2016年のふるさと納税全16点のリストを再度掲載しておきます。この16点の中で唯一同年にリピートしたのが、この岐阜県各務ヶ原市の飛騨牛250gでした。
もともと私が「すき焼き好きである」というフィルターはあるかもしれませんが、お祝い事でもなければ、日々の買い物ではなかなかこのレベルの牛肉は手が出ません。
それがたった1万円の寄付金でいただけるのですから、お得感が半端ないです。
品物:飛騨牛250g
地域:岐阜県各務ヶ原市
寄付金:10,000円
発送時期:申し込みから1か月弱
世間での人気度:★★★★
私のオススメ度:★★★★
早速画像を見ていきましょう。
届いた時の包装の状態がこちらです。
上記写真は2万円分の寄付金に対するものです。1万円250gの1パックなので、2倍の2パックになっています。
牛肉ってだいたい外見と味が比例しますよね。見た目が美味しくなさそうだと、たいてい実際の味もイマイチのことが多い。
そういう意味で霜降り模様が美しい飛騨牛のこのパッケージには期待が高まります。
備考ですが、以前ふるさと納税を利用し、どこかの地方自治体でA5ランクの松阪牛を申請したことがありました。知名度抜群の松阪牛だけに期待がかなり高まっていたのですが、いざ届いた牛肉を見たところ、それほど美味しそうでもない。つまり見た目があまり良くなかったのです。
「それでも実際には美味しいに違いない」と思って、すき焼きで食べたところ、これが見た目同様にたいして美味しくなく、A5ランクという触れ込みは詐欺に近いとがっかりしたことがあります。
もちろんその後は二度とふるさと納税で利用していません。
さて飛騨牛のすき焼きを食べてみましょう。
すき焼きに使う「わりした」は、スーパーで販売されている人形町今半を用意します。460gで600円ぐらいするので、一般的なわりしたと比べると200~300円高いですが、美味しい(気がする)。
鍋が温まったので牛肉を入れてみます。
食べてみるとやはり美味しい。期待を裏切りません。
まとめ
昨年2016年は前述したとおり、この各務ヶ原市の飛騨牛250g(寄付金1万円分)を私は2回に分けて申請しました。
今回2017年はあらかじめ寄付金2万円分を申請したので、飛騨牛250gが2パック届きました。
我が家では牛肉の量の目安(すき焼きの場合)として、大人1名250gで見積もっています。
そのため今回もすき焼き用の牛肉の量としてはちょうどよかったのですが、もし1名250gでは牛肉が足りないだろうと不安な人はスーパーで普通の牛肉を予備用に購入すると良いかもしれません。
我が家では子どもにはA5ランクの牛肉なんて贅沢過ぎるので、すき焼きでは普通の牛肉を買って食べさせています。
小さい子どもにはそのあたりの事情は何もわかっていませんが、それでもスーパーの牛肉を「うまい!」とか言って喜んで食べています。私たち夫婦も食べ比べすることにより、飛騨牛の美味しさを実感できるので一石二鳥です。
こちらの牛肉はまた2018年のふるさと納税でもリピートする予定です。