今回初めて宮崎県都城市の豚肉をふるさと納税として申請しました。
ふるさと納税のメリットは、税金の控除によって自己負担がほとんど発生しない(2,000円のみ)点です。そのため私はここぞとばかりに、うなぎやカニ、A5ランクの牛肉など普段は気軽に買えないような特産品を提供する地方自治体に寄付をしています。
ただすべてがそうではなくて、以前紹介したお米(岡山県加賀郡吉備中央町のコシヒカリ)や今回の豚肉のように家計の助けとなるような特産品もいただくことがあります。
これらの特産品はとにかくボリュームがあってお得度を感じることができるので、カニや牛肉とはまた違った満足感を味わうことができます。
とくに都城市の豚肉は3kgというボリュームにもかかわらず寄付金は8,000円の設定です。3kgの豚肉に対して1万円を切っているふるさと納税はあまりないと思うので、ここは高評価のポイントです。
実際にけっこう人気があるので、私が2017年9月時点で申し込もうとした際も、ふるさと納税のサイト「ふるさとチョイス」では販売完了になってしまっていました。
ただし私の場合、こういう時は直接その地方自治体のサイトも覗いてみることにしています。「ふるさとチョイス」と公式ホームページで在庫を区分して管理していることがよくあるからです。
今回も「ふるさとチョイス」では販売完了だったものの、都城市のホームページでは申し込みを受け付けていました。
品物:都城産「前田さん家のスウィートポーク」しゃぶしゃぶ3kgセット
地域:宮崎県都城市
寄付金:8,000円
発送時期:申し込みから1か月後
世間での人気度:★★★★
私のオススメ度:★★★
早速画像を見ていきましょう。
届いた時の包装の状態がこちらです。
蓋を開けてみると、大量の豚肉が。
すべて広げてみるとこんなにたくさんありました。
都城産の豚肉を早速食べてみました
夕飯はこちらのお肉にしました。
「豚肉と里芋の照り焼き」を作ってみました。
次にこちらのお肉を使ってみます。
豚シャブの香味ソースがけに調理しました。
香味ソースは、ネギとニンニクとショウガを混ぜたもので、この組み合わせで美味しくないわけありません。
豚肉自体もとても美味しかったです。最近はカナダ産など外国産の豚肉も美味しくなってきていますが、やはり国内産の方が柔らかくて美味しく感じますね。
まとめ
この特産品は、豚肉が3kgというボリュームが冷凍されて送られてくるので、まずは到着した際に冷蔵庫に入るようにしておかないと困ってしまいます。
だいたい申し込みから一か月程度で届きますが、細かい日時は指定できないので、いつ届いても良いように冷凍庫を満帆の状態にしないように気をつける必要があります。
それとこの「前田さん家のスウィートポーク」しゃぶしゃぶ3kgセットが良いのは、たくさんの種類の豚肉があることです。しゃぶしゃぶ用から、切り落とし、豚ミンチまでたくさんの種類があるので、料理のレパートリーにも困りません。
これが1種類だけドカーンと届くと、料理のレシピが自ずと限られてしまうので、消費するのに一苦労しそうです。
そういう意味でもこういったふるさと納税は人気が出て当然かもしれません。ただし豚肉の味自体は、スーパーのちょっと高い国産の豚肉といったレベルでしょうか。過度に期待し過ぎると物足りないかもしれません。いや普通に美味いですけどね。我が家も来年もチョイスするかもしれません。