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Japan clinched the Under-23 Asian Cup after it beat Uzbekistan 1-0 on Friday, with an injury time penalty save by Leo Kokubo securing the trophy for Go Oiwa's side.
単語チェック
clinch (動詞) - 固定する、結び付ける、確保する
Under-23 (形容詞) - 23歳以下の
injury time (名詞) - アディショナルタイム、ロスタイム
penalty (名詞) - ペナルティ
secure (動詞) - 確保する
日本語対訳
金曜日、日本がウズベキスタンを1-0で破り、レオ・コクボ(小久保怜央ブライアン)によるアディショナルタイムのPKセーブによって、大岩ジャパンが優勝トロフィーを手にした。
英文のポイント
「clinch」は、「固定する」「結び付ける」という意味ですが、スポーツの文脈では、チームが勝利を確実にするという場面で使われ、今回も優勝トロフィーを「確保した」と訳されます。
「injury time」は直訳すると「負傷時間」ですが、これは日本のサッカーでいう「アディショナルタイム」「ロスタイム」のことです。
欧州では「injury time」や「stoppage time」と呼ばれます。
「secure」は「clinch」と同じく「確保する」という意味の動詞で、TOEICテストでも頻出単語です。
「securing the trophy」は、「トロフィーを獲得する」ということです。
記事の背景
2回連続で同じネタですが、今回も英語の重要単語、重要表現が多かったので、勉強になりますね。
小久保怜央ブライアン選手(ベンフィカ)はPKを阻止しました。小久保選手は初戦でも優れたセーブを見せ、大会を通して安定した守護を見せ、チームの優勝に貢献しました。
日本サッカー協会がYouTubeで流した密着動画でも小久保選の誠実な人柄やサッカーへの取り組みがファンにとても評価されていました。
同年代にはフル代表の鈴木彩艶選手もいるので、パリ五輪では熾烈なポジション争いが繰り広げられることでしょう。