週末5分間 英語クラブ byコツログ

世界のサッカーニュースを英語で学ぶブログです。毎週末更新します。たった5分間ですが内容の濃い英語学習にしましょう。

子どもの服ならメルカリ、古本ならAmazonで買うべし

メルカリはエコ目的で

メルカリ使っていますか?

私はそれなりに使っています。

 

www.mercari.com

メルカリを利用する際には、大きく分けて「買う」もしくは「売る」がある。

自分の場合は、「買う」ケースが多かったけど、最近は「売る」ことも増えている。

コロナ渦の影響で、家にいることが多くなり、「暇だから掃除でもするか」というノリで、着なくなった服を整理している。

大半は捨ててしまうのだけれど、状態が良い服については、メルカリで売りに出している。

とは言ってもたいていは低価格で投げ売りしているのでほとんど利益はでない。

送料も出品者負担なので(メルカリでは多くの出品者がそうしている)、利益としては数百円とか。

でも捨てるよりはマシかなと。

資源のリサイクルという視点ではゴミを増やすよりかは、誰かに着てもらった方がムダが発生せず、自分としても何となく気分が良い。

みんなブランドが好きだ

ところでメルカリで販売していると、USEDにおいてもブランド品の強さを感じることができる。

私が売った服だと、バーバーリーとかラルフローレン、ラコステなんだけれど、型が古くても、少々傷んでいても、それなりの値段で売れてしまう。

そうなると今後購入する服は、出口戦略としてメルカリで販売することを想定し、ブランドものに集中させる案もアリなのか、と思った。

しかし結局、1万円で買ったシャツを利益5,000円で売ったとしても、当然ながら残りの5,000円は取り戻せない。

一方で、ユニクロのシャツを3,000円で購入して何シーズンか着用し、その後利益300円で販売すると2,700円の消費で済む。

ユニクロのシャツは安くしか売れないけど、実質の出費はやはりユニクロの方が安く済む。いやユニクロは売れなくても3,000円しか消費しない。

だからいくらUSEDで売れるからと言って、ブランドものばかり買っていると、経済合理性からすると好ましくないのだ。

メルカリで買って良かったのは子供服

メルカリを重宝するのは子供服の購入だ。

とくに子供のスポーツウェアは助かる。

例えば子どものサッカーの試合で使うベンチコート。これはとくに満足度が高かった。

子どものスポーツウエアのアウターって、たいては真冬の週末(土日)しか使わず、気づけばサイズアウトしてしまうケースが多い。

そしてアディダスやナイキのメーカーものの新品を買うと1万円近くしてしまう。

そこで我が家はメルカリでどなたかのUSEDを1,500円で購入。

おそらく、子ども服だからあっという間に「サイズアウト」してしまったのだろう。状態はすこぶる良かった。
男の子だからか本人たちもUSEDと新品の区別なんてほとんど分からない。というか気にしていない。

うちの息子がサイズアウトしたらメルカリで値下げして出品すれば、また誰かに着てもらえるし、サイズアウトの服の在庫も抱えなくてすむ。

これぞぐるぐるリサイクルという感じで、資源にもお財布にも優しく満足度が高い。
(メーカーや小売店には逆風だけれど)

メルカリの古本は良い思い出が少ない

ただし、メルカリで古本を買ったときは失敗が多かった。

少し前に英語学習で使う本をメルカリで購入したのだけど、商品ページには「目立った傷なし、書き込みなし」と記載されていたので、定価の半額程度で購入してみた。

評価の高い出品者だから信頼感があったし、実際に即日発送してくれて、その対応には感動さえ感じた。

しかし、後日到着した商品の本を開封すると、汚れなどはないものの、カバーはヨレヨレ、まあまあなUSED感を醸し出しており、ややがっかり。

ただし中身をパラパラとめくってみると、たしかに書き込みはなく、目立った傷もない。

向こうが迅速な対応をしてくれたこともあり、すぐに「良かった」の評価をつけて返信した。

むこうも評価をし返してくれて取引終了。

めでたしめでたし。

とはいかなかったのである。

その本を使って学習をすすめていると、後半部分に書き込みを発見した。

それも1箇所ではなく、数箇所ある。

そもそも「書き込みなし」だったから購入したのに……

こうなるとせっかくの学習意欲も萎えるというものだ。

メルカリで購入してからすでに1週間程度。メルカリ上での取引はとっくに終了しており、メッセージを送る手段もない。

もちろん届いた際によく確認しなかったので私自身の自己責任ではあるし、おそらく相手も悪意があったわけではなく、所詮素人なのでよく確認せずに「目立った汚れなし」としてしまったのだろう。

他のメルカリの出品者はよく「見落としなどありましたらご容赦ください」など責任の所在をあいまいにして逃げるパターンが多く、こと書籍についてはけっこう外れもあるので要注意だ。

私自身はそんなわけで最近はメルカリは使っていない。

古本はもっぱらAmazonで購入している。

Amazonマーケットプレイスの販売者はプロの業者(そうではないケースもあるが)なので、シビアな口コミに耐えて築いてきた評価の蓄積は信頼に値する。

もちろんAmazonの口コミはサクラも多いので注意は必要だけれど、5,000件以上の口コミを誇る業者も多く、ここまでの数の口コミはサクラでは用意できない。そのため高評価の古本業者は信用できるのだ。

 

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相手も商売なので、商品の状態の「可」「良い」「非常に良い」などの識別も慎重だ。

状態の悪い商品は避け、「良い」以上であれば新品に近い状態の本が届き満足度が高い。

同じ本でもたいてい複数の業者から選べ、送料、商品の状態など複数から選択できる。

もちろん品揃えも豊富で、探したい本はほとんどたいてい揃っている。

以上、個人的なメルカリとAmazonの利用報告でした。