香川産のとれたて新米「こしひかり」が届く
ふるさと納税の返礼品として定番の1つが「お米」です。
私の知り合いにも「お米ばかりをチョイスしている」という人が少なからずいます。
かくいう私もお米を目的に複数の自治体へ寄付しています。年々その量は増加傾向にあり、なんと今年は年間80キロ分(寄付金4万円)をふるさと納税としてチョイスしました。
今回届いたのはそのうちの20キロ。
香川産のとれたて新米「こしひかり」です。
箱の中には10キロ袋がもう一つ隠れていました。ありがたや~
お米の返礼品を実施している自治体は数多いですが、実は近年寄付金に対するお米の量が減少傾向にあります。
ご存知だとは思いますが、ふるさと納税の返礼品競争に対する批判に耐えかねた総務省が全国の自治体に対し、返礼品額の比率を寄付額の3割までとすることを求めています。
そのため10,000円の寄付で「こしひかり20キロ」はもうこれで最後かもしれません(3割の3000円ではとてもじゃないけど「こしひかり20キロ」は買えない…)。
同じように考えている人は全国にいるのでしょう。早々にこの返礼品も売り切れとなっていました。
ポイントは送付時期を選べるかどうか
ところでお米の返礼品を選ぶとき、割と大事なのが「送付時期を選べるかどうか」ということです。これはぜひ覚えておいてください。
というのも、一年分のお米が一気に届いてしまうと大変です。食品だけに湿気や虫などにやられないいよう保管に気を使わなくてはいけません。
今回の香川県三木町に関しては「収穫後11月」という記載のみだったので、送付時期は選べません。
そのため、我が家では残りの60キロ分のお米は時期を選べる岡山県吉備中央町を選択して、発送時期を来年3月、5月、7月とずらすように設定しました。
そうすると年間を通してちょうどお米が切れる頃にタイミング良く届くようになります。
2019年以降のお米(ふるさと納税)にも注目
我が家は毎日三食お米を消費するので、とにかくお米があれば安心。家庭の胃袋が満たされます。
しかし心配なのが2019年からは寄付金に対するお米の量が減ってしまうかもしれないということ。
要チェックです。またこのブログでも報告していきます!