日本M&Aセンター(2127)の株主優待をチェック
クロス取引で、日本M&Aセンター(2127)から株主優待が届きました。中堅・中小企業に友好的M&A支援サービスを提供する企業で東証一部に上場しています。
購入資金:¥369,000
権利確定月:3月
優待到着:同年6月
優待回数:年1回
優待の内容:魚沼産コシヒカリ5kg
優待の市場価値(※1):¥4,000
かかったコスト(※2):¥656
購入資金に対する優待利回り(※3):1.08%
実質コストを差し引いた収益(※4):¥3,344
オススメ度:★★★★
※1)リサーチした結果、独自に値付けしてます
※2)SBI証券で現物買いと信用売り、貸株料すべて含めた総コスト
※3)「購入資金」を「優待の市場価値」で割り算して算出
※4)「優待の市場価値」から「実質コスト」を引き算して算出
株主優待を写真で紹介
こんな感じで送られてきました。
包装紙を解くとこんな感じです。なんだか高級感があり、気持ちがあがります。
そして企業から株主へのメッセージ。
こちらが魚沼産コシヒカリ5kgになります。
箱から取り出すとこんな感じです。
炊いて食べてみたところとてもおいしかったです。
ただ正直に言うと、私は味覚の感覚が優れているわけではないので、他のブランドの米との違いがわからない。そのため魚沼産コシヒカリだからおいしかったというよりは、炊き立てのご飯だったので、おいしく感じたのが率直な感想です。すいません。
まとめ
我が家はパンよりもお米派なので、お米の優待は家族全員が喜びます。
魚沼産コシヒカリ5kgはネットで検索すると,3000円~5,000円程度だったので4,000円の値付けにしています。ここの値付けのさじ加減によっては優待の評価がガラリと変わってくるので難しいところですね。
私はSBI証券で取引していますが、かかったコストは656円でした。
内訳としては、現物買いに293円に信用売りの手数料が206円。さらに貸株料が157円でした。
そのため「優待の市場価値」から「実質コスト」を引き算して算出した収益は¥3,344です。
実質コストを差し引いた収益が2000円未満の場合、私は取引をしないようにしています。手間と時間がかかることを考慮するとそこまでして優待を得るメリットを感じづらいからです。
「購入資金」を「優待の市場価値」で割り算して算出した優待利回りは1.08%になります。
クロス取引の場合、資金は数日後に戻ってくるので、優待利回りについてほとんど意識しない人もいます。ただ私の場合は200万円という資金で取引しているので、どうしても銘柄数は限られます。そのため私は優待利回りも重要視していて、1%超の銘柄に条件を設定しています。
その点、本銘柄はこの優待利回りも満たしており、オススメ度は★4つと高評価になります。
来年もぜひチャレンジしたい銘柄です。