週末5分間 英語クラブ byコツログ

世界のサッカーニュースを英語で学ぶブログです。毎週末更新します。たった5分間ですが内容の濃い英語学習にしましょう。

【画像】高松コンストラクション(1762)の株主優待が届く

高松コンストラクション(1762)の株主優待をチェック

高松コンストラクショングループ(1762)から株主優待が届きました。南魚沼産コシヒカリ5kgになります。

 

銘柄:高松コンストラクショングループ(1762)
購入資金:272,000円
権利確定月:3月
優待到着:同年11月
優待回数:年1回
優待の内容:新潟県 南魚沼産 コシヒカリ 5Kg
優待の市場価値(※1):\4,000
かかったコスト(※2):\615
購入資金に対する優待利回り(※3):1.47%
実質コストを差し引いた収益(※4):3,385円
オススメ度:★★★★

 

※1)リサーチした結果、独自に値付けしてます
※2)SBI証券で現物買いと信用売り、貸株料すべて含めた総コスト
※3)「購入資金」を「優待の市場価値」で割り算して算出
※4)「優待の市場価値」から「実質コスト」を引き算して算出

株主優待を写真で紹介

高松コンストラクショングループ(1762)の優待はこのような箱で届けられました。

 

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包装紙をとるとこんな感じです。

 

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段ボールを開梱すると南魚沼産コシヒカリ5kgが入っていました。

 

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高松コンストラクショングループは、大阪市淀川区に本社を置く持株会社です。持株会社とは、グループの会社の株式を保有する会社です。事業の多角化によって、事業ごとに株式会社化して、それぞれ会社の体制や給与体系を事業に合わせて変えるなど、組織として動きやすくするのが持株会社を作る目的です。

高松コンストラクショングループの中核企業は高松建設で、その傘下に金剛組や青木あすなろ建設などのゼネコンを置いています。

なぜゼネコンの高松コンストラクショングループの株主優待が、南魚沼産 コシヒカリなのか疑問に思う人もいるかもしれませんが、同社の事業とお米には直接の関係性はありません。

食品会社やサービス業とは違って、ゼネコンのようなB to B中心の企業の株主優待は、こうしたお米だったり、クオカードが多いです。これは事業に直接関係なくても、こうした汎用的な優待品の方が、消費しやすく、人気があるからです。企業としてはできるだけ投資家に株式を購入してほしいと考えています。

まとめ

高松コンストラクショングループ(1762)の株主優待は、「株の購入資金」を「優待の市場価値(お米 4,000円)」で割り算して算出した優待利回りが1.47%です。

これはなかなか良い利回りだと言えます。中には1%を切る優待もあるので、超お得とまではいかないけれども、株主優待目的にトレードする価値がある銘柄です。

優待品もお米なので、自炊する家庭であれば、日常生活で必ず消費するものですし、家族に喜ばれます。

そういう意味でおススメの優待の1つですね。